2014/12/10

ペンデバイスの用途って結局何?私の使用例


デジタイザペンという言葉をきいたことがありますか?

それは、スマホや板型デバイスの入力インターフェイスとして、最近よくあるタッチパネル技術とは全く異なるものです。磁気認識で先の細いぺンをもちいるので指では描けないような細かい描写や独自の機能が実装可能であり、一部の端末にその技術が搭載されています。



この機能を搭載している有名な端末としては、
SurfaceProシリーズ、GlaxyNoteシリーズなどがあります。

私が持っているペン機能搭載端末は、
Latitude10
ArrowsTabWQ1/M
GalaxyNote SC-05D

だけですが、その具体的な利用例を今回の記事でご紹介させていただきます。




お絵かき
ペンが使えたら、暇つぶしに絵を描きますよね?
GalaxyNoteのペンは古い機種ということもあり、そこまで優秀ではありませんが、
てきとーな絵を描くには十分な実用性です。



パソコンのマウスで絵をかくのは相当大変ですが、
ペン機能があれば凄く気楽に紙と同じ感覚で描けます!
私のLatitude10はデジタイザペン対応のWindowsデバイスですので、
各種お絵かきソフトが使えます。






講義の板書&まとめノート
Latitude10で大学講義の板書をかきまくりました。
皆さんご存知(?)OnenoteというOfficeシリーズのソフトがこの用途に最適でした。

書いた文字を後から移動させることもできるので、
板書で書いた文字をそのまま、まとめノートの一部として利用できます。



配付資料のPDFに書き込むために、MetamojiNoteというアプリも非常に便利でした。
新しい勉強のスタイルとして非常に楽しかったです!

電子機器好きとしては、電子機器を触りまくらながら勉強ができるのですから、
これ以上のことはないでしょう!!(フル単位とりました)





味わいある資料作りに利用!
プレゼン資料を作ってるときに思い通りの記号や画像がなくて困ることがありますが、
ペンデバイスがあれば、自身の想像をそのまま絵にすることができます。

また、Officeアプリケーション等のデジタイザペン対応アプリだと、
ペンを画面に近づけると自動的にイラスト描写モードになるので予想外の便利さがあります。





いかがでしょうか。
ペン入力の独自機能は
端末の用途をより柔軟に様々なことに利用可能なものにしてくれると思います。

デジタイザペンという技術の名前としては
日本企業の開発した『Wacom feel technologies』 や
中東企業の開発した『N-trig』といったものがあります。

気になる人はこの語で検索してみましょう!
電子機器の面白い使い方が見つかるかもしれませんよ!!








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